教育の現場で日々教壇に立っていますが、私が教育者になりたいと思ったきっかけは、私自身が学生時代に素晴らしい先生たちに巡り会うことが出来たからです。教員というのは人の人生に大きく関わることが出来る、非常に魅力的な仕事だと思ったのです。大学生時代に初めて実習に行ったのは幼稚園でした。遊びをすることの意味や目的などといったことを体験を通じて学ぶことが出来、その後には保育園や小学校においても実習を受けることが出来ました。その中で一番やりがいを感じることが出来たのが小学校での実習だったので、そのときに将来は小学校教諭になろうと思ったのです。6年間の中で、生徒たちと深く関わることが出来るという点に大きな魅力を感じ、私自身も小学校教諭として生徒たちと深く関わりを持ちたいと思いました。実際に小学校教諭になってみると、生徒たちの素直な心に日々感動していると言っても過言ではありません。日々やりがいを感じることが出来ています。